ハードディスクへのアクセスランプが数秒おきに点灯しっぱなしになって、その間、キーボードやマウスなど外部入力や、すでに起動しているアプリの待ちが多発し、もたついていました。数カ月前からの症状でした。

しかし、それが、先日、無事に復活したぞ!非常に満足。超快適〜!!!メイン機復活!バンザイ!!!
(システムの再インストールせんでよかったバイ!)

復活方法は、超簡単でした。破損したパッケージを修復しただけです。

しかし、パッケージが破損していることに数カ月も気づかなかったことがとても不思議です。なぜなら、通常のアップデートはできていたからです。(よーく思い出してみると、たまにアップデートに失敗したときもあったようです。)

さて、結論を先に書いたので、もう書くことはありません。でも、いちおう、思い出になるように記録だけ残しておきます。

===メイン機仕様===
CPU:Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU T8100 @ 2.10GHz、Mem:約4GB(デュアルチャンネル)、HDD:320GB、Graphics: Mobile GM965/GL960 Integrated GraphicsOS:Ubuntu14.04(メイン機、12.04からのアップグレード)、知り合い(3年前)からの貰い物(廃棄処分品)で、分解整備をし、今も現役。しかし、下回りのネジはほとんどない。(分解しやすいぞっ??)
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これならキビキビ動作して当然です。

本機はメイン機なので、できればなんとか手当をして(OSの再インストールせずに)、蘇らせたいのです。もし、サブ機だったら、即刻、再インストールですね。

ここから、私が実行した対処(手当)です。

手当1:Ubuntu12.04がとてつもなくもたつくので、ダメ元で、14.04にアップデートしてみました。

残念、ダメでした。

手当1の結果=>>効果なし。

ハードディスクのアクセスランプがいつも点滅か点灯しています。そのため、何をするにしてももたつきます。アプリの起動、文字の入力など待たされます。クリックして、カーソルやポインタの位置を移動するにも数十秒待たされます。イメージとしては、昔、メモリが少ないとき、スワップが発生してハードディスクへアクセスしっぱなしの状態に症状がとても似ています。

最初は、メモリリークを疑ったのですが、通常の操作中のメモリ使用率は20〜30%程度です。

手当2:MEMテストの実行

手当2の結果=>>エラーなし。

次に、ハードディスクのエラー、つまりバッドセクタが発生している可能性を疑いました

手当3:ハードディスクのチェック

ディスクユーティリティで検査しました。

手当3の結果=>>異常(バッドセクタ)なし。

手当4:ファイルシステムのチェック

 シングルユーザモードでブートしなおし、fsck を実行しました。

手当4の結果=>>気持ち、ちょっこっとだけ、軽くなった??

手当5:BIOSアップデート

dmesgやsyslogを見ると、いろいろerrorやfailedが数カ所に見られます。ネットで検索すると今回の症状とは直接関係はなさそうです。念のために、BIOSをアップデートしておきました。(Ubuntuからはアップデートできないので、アップデートファイルだけダウンロードして、Windows7のPEを使ってインストールしました。)

手当5の結果=>>効果なし。

 さぁ、もう少し考えてみます。一番気になっていることは?

?なぜか、画面ロック後、ログインし直すとき、パスワードを入れてもログインに失敗するときがある。それは、パスワード入力が日本語モードになっているから。(パスワードの目隠しの●の下に、下線が付く)

つまり、画面ロック前、日本語入力をしていると画面ロック後も日本語モードのままになっているという、なんとも不都合な日本語入力システムにイライラしていました。

そこで、Ubuntu14.04からibusを捨てFcitxに変更されていることを思い出しました。

手当6:fcitx-mozcへ変更

今回は、12.04からのアップデートだったので、ibusのままでした。さっそく、Fcitxをインストールします。

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

そしてibus-mozcも削除

$ sudo apt-get autoremove ibus-mozc

かなりもたつきが緩和されました。文字変換も十数秒だったものが数秒程度まで短縮したようです。

手当6の結果=>>かなりいい感じです。もたつきがかなり緩和されました。

しかし、まだ、HDDのアクセスランプが数秒間隔で点滅しています。もたつきも解消されていません。

いろいろGoogle先生にお尋ねして、手当を試みました。

手当7:xsession-errorsの削除

不要なデスクマネジャーキャッシュ類(xsession-errorsなど)を削除。まったく使っていないユーザがあったので、削除してみたが、あまり関係ないような。増えすぎて容量を喰い潰すということだけど…。今回は、関係ないか。

手当7の結果==>効果なし。

それでも、申し訳ない程度に快適に動作してくれていました。(だましだまし使っていた。)

それでも常時HDDのアクセスランプが点滅。システムモニター(KSysGaurd)で確認するとCPUに disk sleep(I/O待ち・割り込み)が多発していました。アプリを起動するたびCPUの割り込み(使用率100%)が発生するので、もたつきが顕著になるのはあたりまえか。(最高に、怪しいシステムですね。)

図1:CPUの使用率が100%

Screenshot from 2014-12-06 08:49:50

図2:いたるところにdisk sleepが発生(これには写っていません。)

12月7日。午前10時頃、突然、無線も有線もつながらなくなりました。

network-managerやnetworkingを再起動しても「ネットワーク切断」のまま。(かなり重症とみた)

直前、「apt-get update」をすると「No such file or directory」といわれて、アップデートに失敗したのが原因のようです。リポにサポート切れのリンクが残っているのだろうと気楽に考えていたら、ネットにつながらなくなっただけでなく、再起動すると、ログイン画面で、(アクティブディレクトリのユーザの)ログイン失敗となって、普段使っているユーザでログインできなくなりました。

このままでは、通常業務に支障が出ます。(なんとかせねば。)

手当8:破損パッケージの修復

まず、LiveCD(Ubuntu14.04)でブートしました。無線も有線もちゃんと使えました。(物理的に壊れてはいない→ソフト的な問題。システムに問題あり。)別のユーザ(Ubuntuで管理されている)でログインし、Unity-greeterのエラーメッセージが表示されたので、デスクトップマネジャーをgmdかkdmに変更すべきと判断しました。なんとかネットができるように設定開始…。IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウエイ、DNS、ドメインを手動で設定し、有線でネットに接続します。次に、Synapticを起動し、デスクトップマネジャーをインストールしようとしたとき、エラー発生!!パッケージが破損しているぞ!と警告。さっそく、修復しました。パッケージの種類は忘れましたが明らかにさっきupdateを失敗したものと同じでした。4種類ほどあった。

修復後、無事、update完了。

お〜!無線つながった!お〜!ログインできた!お〜!HDDのアクセスランプ点滅の多発がおさまった!お〜!disk sleep多発も消えた!(数カ月の悩みが一挙に解消!)

Screenshot from 2014-12-08 20:46:17

図3:CPUの使用率が落ち着いた!!

手当8の結果==>大正解!完了!

キビキビ動作して、超気持ちイイ〜!まさしく、デュアルコア、デュアルチャンネルって感じです。

しかし、本当の原因は不明のままです。数カ月前から発生していた症状が今回のupdate失敗を機に全て解決したということは、運が良かっただけなのか???