本日は、2016年7月30日です。昨日、Windows10への無償アップグレードが終了しました。なので、7月29日が過ぎても、過去にアップブレードを適用したことがあれば、無償でWindows10へ再度アップグレードできるか、テストしてみます。

ダウンロードしたISOファイルをDVDに焼き(書き込んで)、それを利用してWindows10にアップグレードする方法です。(今回のテスト機のOSは、すでにWindows7 ProからWindows10 Proへ無償アップグレードしたものを、再びWindows7 Proに戻してあります。)

【前提条件】

  1. Windows7 Pro (一度Windows10無償アップグレード後、7に戻す)
  2. Windows10のISOファイルを焼いたDVD(Windows10インストールDVD)を準備している

<手順>

  1. setup.exeを実行し、あとは、画面の指示に従う

1.setup.exeを実行し、あとは、画面の指示に従う

図1で、Windowsの適切なエディションを選びます。今回のPCは、64bitなので64bit版のDVDを選びました。インストールDVDをDVDドライブにセットします。
図2で、自動的に認識されるので、「setup.exeの実行」をクリックします。認識されなければ、手動で、コンピュータ>DVDドライブを開き、「setup.exe」を実行します。
図3で、「ユーザアカウント制御」ダイヤログが表示されるので「はい」をクリックします。
図4で、このままで、「次へ」をクリックします。
図5で、しばらく待ちます。
図6で、「ライセンス条項」で、「同意する」をクリックします。(念の為に、ライセンスは最後まで熟読?しておきます。)

図7で、しばらく待ちます。図8で、しばらく待ちます。図9で、インストールをクリックします。
図10で、しばらく待ちます。図11で、しばらく待ちます。図12で、Windows10が起動します。

図13で、Windows7で使っていたログイン用のパスワードを入力します。「次へ」をクリックします。
図14で、「簡単設定を使う」をクリックします。
図15で、「Cortanaを使う」をクリックします。
図16で、「次へ」をクリックします。

図17〜図20で、しばらく待ちます。
図21で、Windows10が起動しました。
図22で、システム情報で確認。

無事に、アップグレードが完了しました。アップグレードなので、プロダクトキーの入力はありません。