Ubuntu14.04(12.04も)で、Samba3のディレクトリを自動マウントする設定です。
すぐ、忘れるのでメモっておきます。

自動マウントは、Ubuntuが起動したら、すぐにユーザ認証なしでSamba3のティレクトリにアクセスできるということです。セキュリティ上問題を感じている方は実装しないでおきましょう。

私の場合、この自動マウントを使わないとLibreOfficeの差し込みデータがリンク切れになり差し込み印刷ができないので回避策として使い始めました。

 【前提条件】

  1. Samba3との接続や共有・アクセス権などは正常に設定されている
  2. Ubuntuはアクティブディレクトリに参加している（必須ではない）
  3. vim（vi）を使える。か、それ以外のテキストエディタが使える。

＜手順＞

  1. autofs、samba、cifs-utilsをインストール
  2. 自動マウント用ディレクトリ作成
  3. autofs設定
  4. credentials.txtの作成
  5. 自動マウント用ディレクトリからSambaへアクセス

１．autofs、samba、cifs-utilsをインストール

synapticよりインストールする。

２．自動マウント用ディレクトリ作成

autosambaという任意の名前のディレクトリをユーザのホーム直下に作成する。

「Ctrl+Alt+T」で、ターミナル（端末）起動。

$ mkdir ./autosamba

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