志義のパソコン教室では、学習者が必要としている知識、技術をわかるまで、何度でも繰り返し学習ができます。

本日は、朝倉から年賀状を作成し、印刷するためにMさん(80代)がいらっしゃいました。朝倉の方にもパソコン教室はあるようですが、カリキュラム通りしか指導してもらえないようなので少し遠くとても小郡までいらっしゃいます。

一般的に、広範囲に教室を展開しているパソコン教室では、カリキュラムは決まっていて、最低でも数ヶ月は学習を続けなければなりません。

志義では、1回(60分間)4,000円という低価格でどんな内容でも指導させてもらっています。もちろん、1回だけでなく、複数回も可能です。その場合は、割引があります。

さて、今回の学習内容は?

  1. 宛名職人で宛名を作成し印刷
  2. 宛名職人で文面(ウラ面)を作成し印刷

1.宛名職人で宛名を作成し印刷

番地を漢数字に変更する。ツール>住所・数字の表記 から漢数字を選択できます。

差出人を宛名面に表示したいので、差出人を登録する。ツール>差出人登録

連名の設定で注意すること。ツール>連名レイアウトの設定 で設定できる。しかし、差出人登録で差出人の姓と名の間に空白がないと、連名が間延びしたように間が空きます。ポイントは、差出人名の姓と名の間に空白を入れておきます。

印刷。宛名面はモノクロ(白黒)印刷です。

2.宛名職人で文面(ウラ面)を作成し印刷

挿入した画像をクリックすると選択ボタンが表示されるので、干支の画像や「謹賀新年」などの語句を選ぶことができます。もちろん、サイズもハンドル(黒い■)をドラッグして自由に変更できます。

印刷。カラー印刷です。かならず、試し印刷をしておきます。つまり、1件のみ印刷をします。開始:1、終了:1 のようにして、1件目をテスト用に抽出して印刷します。

ここまで、約1時間。あとは、必要な枚数を印刷して終了です。ちなみに、プリンターはMさん持参です。