3.バックアップした7のリストア
(1)sda2のサイズ調整(1回目)
SystemRescueCDでブートし、Gpartedで/dev/sdaを見る。(図4)
sda1に7のブートローダが、sda2に7のシステムがインストールされています。(図4)
ここで、sda2をリサイズします。「->|」をクリックし、だいたい150GBくらい(少し大きめ)にリサイズします。(図5)
リストアするので、バックアップ前のサイズより少し大きめにしておきます。
(2)sda2にバックアップしたWindows7をリストア
端末を起動
fdisk -l
バックアップしたWindows7が保存された外付けHDDのディバイス名を確認します。
今回は、/dev/sdb1と表示されました。
外付けHDDをマウント(マウントポイントは/mnt/windows)
ntfs-3g /dev/sdb1 /mnt/windows
partimageを起動して、sda2にバックアップしたWindows7をリストアします。
(3)sda2をリサイズ(2回目)
実際に、リストアが完了するとsda2の右側に空きスペースができます。不要なので、さらに、リサイズして小さくします。(図7)