3.バックアップした7のリストア

(1)sda2のサイズ調整(1回目)

SystemRescueCDでブートし、Gpartedで/dev/sdaを見る。(図4)

20140819_20_04_42_dscn1223_rsz

図4:sda1にブートローダ、sda2に7がインストールされる

20140819_20_06_00_dscn1224_rsz

図5:sda2のリサイズ

 sda1に7のブートローダが、sda2に7のシステムがインストールされています。(図4)

ここで、sda2をリサイズします。「->|」をクリックし、だいたい150GBくらい(少し大きめ)にリサイズします。(図5)
リストアするので、バックアップ前のサイズより少し大きめにしておきます。

(2)sda2にバックアップしたWindows7をリストア

端末を起動

fdisk -l

バックアップしたWindows7が保存された外付けHDDのディバイス名を確認します。

今回は、/dev/sdb1と表示されました。

外付けHDDをマウント(マウントポイントは/mnt/windows)

ntfs-3g /dev/sdb1 /mnt/windows

partimageを起動して、sda2にバックアップしたWindows7をリストアします。

(3)sda2をリサイズ(2回目)

実際に、リストアが完了するとsda2の右側に空きスペースができます。不要なので、さらに、リサイズして小さくします。(図7)

20140818_22_30_25_dscn1212_rsz

図7:sda2をリサイズ(2回目)